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千利休から学ぶ「当たり前のことを当たり前のようにやる」難しさ。『まんがでわかる 新渡戸稲造「武士道」』

今回は「まんがでわかる 新渡戸稲造「武士道」 (Business ComicSeries)」を読んでいて、千利休が出てきたんですが、そこでめちゃくちゃ良いことを言っていたので、シェアします。

↓ちなみに千利休とは、こんな人です。↓

千利休は、戦国時代から安土桃山時代にかけての商人、茶人。 わび茶の完成者として知られ、茶聖とも称せられる ウィキペディアより

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そんな千利休の茶堂の基本的な心構え【利休七則】を知っていますか?

一、茶は服のよきように
一、炭は湯の沸くように
一、夏は涼しく、冬は暖かに
一、花は野にあるように
一、刻限は早めに
一、降らずとも雨の用意
一、相客に心せよ

お茶のことをよく知らないけど、当たり前のことらしいです(何も知りませんw) いわゆる基本中の基本。そんな基本中の基本を千利休は弟子に教えたらこんなことを言いました

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「先生、そんな当たり前のことは私でも知っています」

千利休の弟子になるような人だから、弟子になる前から自分で勉強をかなりしていたのだろう。

弟子は、「こんな当たり前のことを勉強しに来たんじゃねー!! もっと最先端の茶のワザを教えてくれ!!」

って思ったんだな。
しかしそこで千利休はこう言い返しました。

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「では、その"当たり前"のことがすべてできるようなら私は進んで貴方の弟子になりましょう」

いやー深い。

当たり前のことを当たり前のようにするって意外に難しいものです。難しいので、多くの人が当たり前のことを出来ません。

例えば、ビジネスマンなら、時間通りにしっかり出勤する。ホウ・レン・ソウをしっかりやる。仕事のためにオールなどはしない。挨拶をしっかりする。何か失敗したら、また失敗しないように工夫する。

などといった、皆が知ってるような当たり前のことを当たり前のようにしっかり行う人は少ないです。また、この基本を大事なのは分かってるっと思っていても、心の底から大切だと思う人も少ないです。だから、しっかり実行出来ません。

つまり、当たり前のことを当たり前のようにやれるようになれば、その道の一流なんです。