運動している時は心臓発作が起きやすいのか!?

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運動中の運動発作って怖いですよね〜


最近ですと、松村邦洋さんが東京マラソンで心臓発作で倒れたのが有名ですよね。


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じゃリスクを回避して運動しない方が長生きする確率が高まるんではないかっと思ったわけです。


運動しなしほうが、もしかしたら結果的に長生きするかもしれないということで調べてみました。

運動する3つのメリット

1 運動した方が心臓発作のリスクが50%低下する


米国心臓学会は、毎日1時間の運動によって、残りの23時間で心臓発作に襲われるリスクが約50%も低下することを明らかにしています。


2 アスリートは運動してもしなくても心臓発作のリスクは同じ


トロント大学のドナルド・レデルメイヤーさんは300万人以上のマラソンランナーを対象に、レース中に発生する心臓発作の確率を調べました。

その結果、有酸素運動を100万時間おこなった場合、心臓発作で死亡するのは約2人ということがわかりました。これは、45歳の男性が心臓発作で死亡する確率と大差がなかった

つまり、アスリートは運動による心臓発作のリスクは関係ないから、運動した方が健康になれるということ。

3 運動するリスク<運動しないリスク

ワシントン大学のジョナサン・A・ドレズナーさんは、定期的な身体活動と運動が複合的な恩恵をもたらすことを示す明白な証拠あり

その恩恵は、運動そのものに関するどんなリスクにも大きく勝ると言っています。

しかしこんな人は危険

シーダーズ・サイナイ・メディカル・センター心臓研究所のSumeet Chughさんは、こんな人は運動は気をつけろと言っています。

①冠動脈疾患の10年リスクが5%を超えている
②コレステロール値が極めて高い
③糖尿病
④突然の心停止ないし若年性心疾患に関する強い家族歴がある
⑤体格指数(BMI)が28を超えている。

まぁつまり、普段まったく運動しない人は、いきなり運動するのは危険ということです。


まとめ


もちろん、普段運動していない人がいきなりフルマラソン走ったりするとリスクがあります。


しかし、自分のレベルにあった運動をしている人は、結果的に健康的な人生を送れるということです!!!!