『マンガで学ぶ心屋仁之助のお金を引き寄せる体質改善』心屋仁之助
テレビでも話題沸騰の「性格改善」心理カウンセラー・心屋仁之助に学ぶ「お金」がどんどん入ってくる体質改善法!
マンガで学べる・心屋式「お金の引き寄せ方」で、みるみるお金も心も豊かになる!
アナタも今すぐ、体質改善! お金に好かれる人に大変身。 Amazonより
あんまり引き寄せの法則とか信じないですがこの本を読んで、まぁ確かにこうゆう思考をしているとお金って入ってこないなーっと感じました。
そこで今回は本書の内容でぼくがためになった3つを紹介します。
① お金が入らない人は、お金に間違った幻想を抱いている!
「努力して得たお金」と「ラクして得たお金」では、どこに違いがあると思いますか?どちらにも等しい価値があり、違いなんてありませんよね。中には、「努力して稼いだお金には価値がある」という方もいるかもしれません。確かに、そこには達成感や特別な思いが生まれるかもしれませんが、あくまでそれは個人的な感情によるもの。しょせん、お金はお金。
これは詐欺して手に入れたお金がラクして得たお金とかではなく、
たとえば、ロトで1億円を当てたとしても、「これはぼくが努力しないで得たお金だ。」っと考えてしまうこと。ロトで1億円当てようが、工事現場で汗流しながら得たお金だろうがお金はお金ということ。
② 損得ではなく、好きか嫌いかでお金を使えば財布も心も満たされる
お金を使えば、当然財布の中身は減ります。けれど、代わりに欲しかったものが手元に残り、幸せを手に入れることができますよね。つまり、”損”か”得”かだけで判断してしまうと、そうしたプラスの部分を見逃して、本当の自分の気持ちにウソをつくことになってしまうのです。お金に執着するあまり、心を満たす行動に蓋をしてしまっているんですね。
ハンバーグ食べたいけど、それより安いものを食べるのではなく
損得で考えないで好きなものを食べて満足することも大事。
③ 子どものころについたお金の価値観は今すぐ捨てよう
子どものころに簡単にお金を手に入れたり、使ったりしていたからといって、お金にルーズな人間に育つなんてことはありません。これは、大人が子どもを教育する時に使う勝手な解釈であり、幻想です。むしろ逆効果で、「お金は苦労して得るもの」という考えは、逆にお金に固執した人間性を生み出すことに繋がる危険性のほうが高いですね。そして、こうした思考に転がりこんでくる”簡単に大金を得る”チャンスを逃すことにも繋がり、簡単にお金が入らない状況を自分で作り出していると言えます。
お金はすぐに入るものだと思っていないと、チャンスを逃してしまう。
例えば、これが玉の輿が出来のに「いや、私はそんな身分じゃないんで」っとチャンスを逃してしまうとか
まとめ・感想・書評
お金は複雑に考えずにシンプルに考える!
目次
第1章 心屋式・お金を引き寄せる体質改善へ!
第2章 お金が入る人・お金が入らない人
第3章 自分が「したい」ことをすれば、お金は回ってくる
第4章 まずは、アナタに根付く「お金への考え方」を考えよう
第5章 心屋さんが成功するまで①
第6章 心屋さんが成功するまで②
第7章 貯金ができない!〜「とりあえず」をやめる身体へ
第8章 家を買おうとして悩んだけど〜「好き」でまわりを固める行動!
第9章 子どもがモノをせがんだらどうすべき?〜お金引き寄せ体質の育て方
第10章 夫の稼ぎに不満があるけど私は働くべき?〜「存在給」の考え方
第11章 引き寄せ体質へ、過去にとらわれず改善行動を!
第12章 体質改善してみたら
- 作者: 心屋仁之助,横山裕二
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: 単行本
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