『マンガでわかる 非常識な成功法則』神田昌典

マンガでわかる 非常識な成功法則

マンガでわかる 非常識な成功法則
「まず、やりたくないことを探せ!」「嫌な客に頭を下げるな!」「謙虚を嫌悪し傲慢に徹しろ!」著者自らが成功・業績アップを実現させた「非常識な」習慣の数々を思い切って公開!短期間で確実に成功したいあなたのための実践本。データベースより

今回は、神田昌典さんの非常識な成功法則の第1習慣「やりたくないことを見つける」を3ステップで紹介します。


① 目標は紙に書くと成功する

 成功するかしないかの違いを単純にあわらすと「自分の夢・目標・願望を紙に書くか書かないかでしかない」とも言える。ところが、「まさかそんなはずはない」という先入観にとらわれて実行しない人が多いのだから、ホントにもったいない。私は、実際に紙に書いた。そしたら、成功した。これこそが、現実だ。

成功している人で、紙に書く習慣がある人は確かに多いな。
書いたら「絶対」成功するとは、ぼくは思わないが、多くの成功者がやっているのなら、素直にやってみようではないか!

② 先に、やりたくないことを書き出す

 「いくら好きなことでも、嫌なものは嫌だ。やりたくないことを無理してやるから、悩んで挫折するのでは?」と考える。ならば、ここまでもまた悪の感情であるわがまま(=やりたくないこと)を利用してまおう。まずは、「やりたくないこと」を書き出して、次に「やりたいこと」を書き出す。つまり、自分のわがまま(=やりたくないこと)を押し通すならば、選んだ道(=やりたいこと)で存分に力を発揮してやろうではないか!

やりたくないことをしっかり、認識するのは確かに大事。
本当にやりたくないことをやってる時間って苦痛で仕方ないからな笑

③ 自分のミッションを見いだそう

・自分の命があと半年しかなかったら、いったい何をやらなければならないのか?
・その半年の間に、お金を1銭ももらえなくてもやるべきことは何か?

この質問の答えを実行することが、あなたの人生におけるミッションだ。ミッションを導き出すには、自身の生い立ちを振り返るのがヒントになる。

常に自分に問いかける。
自分が何を考え、何をやりたがってるかしっかり認識する

まとめ・感想・感想

本書は非常識と書いてあるが、いたって常識的なことである。
しかし、その常識的なことをしっかり実行することが成功への一歩になる。

目次

序章 成功は「悪の感情」から始まる
第1の習慣 やりたくないことを見つける
第2の習慣 自分にかける催眠術
第3の習慣 自分に都合のいい肩書きを持つ
第4の習慣 非常識的情報獲得術
第5の習慣 殿様バッタのセールス
第6の習慣 お金を溺愛する
第7の習慣 決断は、思い切らない
第8の習慣 成功のダークサイドを知る

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