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なぜサッカーノートを書くのか!?『夢をかなえるサッカーノート』中村 俊輔


17歳からつけているサッカーノート。これまで誰にも見せたことがない。人に見せるつもりはなかった。だからこそ、誰にも言えないこと、悔しさや不安、自分の弱点を書き綴ってきた。「スペインでプレーする」そう初めて書いたのは、9冊目のノートだった。それから5年、夢は現実となった。
「BOOK」データベースより


今回は本『夢をかなえるサッカーノート』から、サッカーノートを中村俊輔が続けている理由を3つ紹介します

① 強い気持ちをコントロールすることができる

高校時代にメンタルを專門とする豊田一成先生に、試合に勝つために強い気持ちをコントロールするいくつかの方法を教えてくれた。気功や、試合に向かうバスの中で聞く意思を高めるためのCDなどもあった。サッカーノートはそのうちのひとつだった。(中略)
それを続けているうちに、試合でも結果を出せるようになってきて、今までやってきたすべてのことがよかったんだと思うようになった。毎朝6時前に家を出て自主的にやっていた朝練も、部活の後ひとりで残ってやっていた夜練。そしてこのサッカーノートをつけることも。こういう努力の仕方をしていれば、結果はついてくるんだと信じることができた。

結果が出たときに、「結果がでた」と思うだけではもったいない。
このような練習をしたから、結果が出たんだなっというプロセスを知ると、プロセスを大事にすることができるんだな。

② イメージを持つことができる

若いときは、うまくいっていることが崩れるのが怖くて書いていたように思う。もしかしたらもう、書かなくても大丈夫なのかもしれない。でも僕は書いてしまう。今はむしろ好きで書いているとも言える。僕はいろいろなことをイメージするのが好きだ。計画、と言ってもいい。細かく計画したものがその通りにいくのが快感だからだ。ここにある、フリーキックのイメージ画が試合で現実化したこともある。そのときの快感を忘れられない。年間の目標もそうだけど、一年にわずかしかないオフの計画を綿密に立て、それを計画通りに実現させたときも充実感がある。

イメージトレーニングがとても大切だというが、頭だけではなく書き出す(アウトプット)すると、より強固に頭に残りそうだな。

③ 人格を育ててくれる。

静かな空間でひとりノートに向き合う時間、それが僕の人格を育ててきたのかもしれない。

確かに人格が育ちそうだな。

まとめ・感想・書評

タイトルが『夢をかなえるサッカーノート』だから、サッカーやっている人限定かと思われがちだが、そんなことはない。
他のスポーツをやっている人や料理人、音楽家といった何かを目指している人なら是非読んでほしい一冊でした。

ぼくも、サッカーやってたときにサッカーノートを書いてみようと思ったときはあったが、3日も続かなかった笑
こうゆうことをコツコツ続けられる人が、どんどん成長していくことができるんだなっと実感しました。

目次

【第1章】目標
【第2章】書き方
【第3章】ゲーム
【第4章】トレーニング
【第5章】メンタル
【第6章】イメージ
【第7章】記録
【第8章】俊輔がつくるサッカーノート
【第9章】僕の変わらない部分と、変わった部分




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