『ハイパフォーマー思考』上野啓樹


ハイパフォーマーと呼ばれる一流の人は、あらゆるムダを嫌う。余計なことに振り回されないように、無駄なものを削ぎ落とし、シンプルなライフスタイルを徹底している!トップ1%のハイパフォーマーが実践している10の習慣。「BOOK」データベースより

今回はハイパフォーマーの思考を本『ハイパフォーマー思考』から3つ紹介します

① 人生の半分が整理整頓

ドイツには「人生の半分が整理整頓」という有名なことわざがありますが、
毎日、物をきちんと整理してメンテナンスすることの大切さを
小さな頃から学んでいるそうです

探し物に10分も時間を費やすのであれば
1日5分でよいから整理整頓をする時間をもってみましょ

 ドイツの「人生の半分が整理整頓」ということわざは良いな
それぐらい大切だということだな。

② 帰ったらすぐにする3つの習慣

1家に帰ったら靴を磨く
2カバンの中身を全部出し、いらないものを捨てる
3財布の整理。いらないレシートを捨て、お札を数える


この3つの作業は必ず「今日もありがとう」と感謝しながらやる

気づいたら、靴が汚れている
気づいたら、カバンの中がゴミだらけ
気づいたら、財布の中がレシートだらけ
ということが多い。。。

これはもう習慣にする方が確かによいな。

③ 物に感謝できない人は、人にも感謝できない

靴、カバン、財布があるから、今、あなたの仕事や生活ができているはずです。
感謝できない人の行く末はいわずとも分かりますよね?
感謝することで失うものは何もないので、ぜひお試し下さい。

日頃当たり前のようにある物に感謝出来ることが出来たら
日頃当たり前のようにいるあなたの周りにも感謝出来る

まとめ ・感想・書評

イチローは道具の手入れをしてくれる専属スタッフがいるが、自分で毎日やっている。またイチローは泊まったホテルのシーツなどもちゃんときれいにしてチェックアウトする

イチローは一流だから道具を大事にしているのではなく道具を大事にしているのだから一流。

つまり、日頃あなたの身の回り物を大事にするのがとても重要だということ。

目次

第1章 「何を食べるか」ではなく、「何を食べないか」
第2章 食べ過ぎがあなたから奪っているもの
第3章 「疲れた」と1日2回以上感じる人にならない戦略
第4章 戦略的な考え方とやり方を習慣にする
第5章 ハイパフォーマーになるための10の思考