目標を明確にして、楽しくやろう!『一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ』鎌田 浩毅


勉強本ブームの中、本書は、著者独自の視点で「大人の勉強法」を展開していく。つまり、小手先の勉強法ではなく、必ず身に付き、一生役立つための考え方、テクニック、戦略を余すところなく伝えているのである。効率よく勉強する手法だけでなく、大人としての教養や対人関係を良くする方法までを解説している。勉強法に「対人関係を良くする方法が必要なのか」と思う読者もいるだろう。だが、これらは仕事で成功する上で必要不可欠な要素であると著者はいう。火山だけでなく、音楽、食、海外事情などの造詣が深くとても魅力的な著者が実践してきた勉強法をわかりやすく解き明かしている。 amazonより

今回は火山研究化、鎌田浩毅氏の本『一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ』から、ぼくが参考になった勉強法を3つ紹介します

①「遊び」から教養を深める

教養の世界には、さまざまな入口が開かれています。興味を持ったことを突破口に一つのテーマを追求していくと、どんなことであれ、専門家として誇るに足りるレベルにまで達することができるのです。

そういえば、最近大河ドラマの「真田丸」にハマって歴史に興味を持ちはじめ、歴史の本を読み始めた!
勉強はいかに楽しくやるかが大事やな

② 資格にチャレンジする場合は目的を明確的にする

あいまいにしたまま試験にチャレンジしても、ただの資格マニアになるだけです。合格証は、居酒屋で酒の肴になるかもしれませんが、人生目標を達成する手助けにはなりません。

ぼくも、英語のTOEICを受けようとしたが、目的な全然明確ではないためやる気が落ちてしまった。
最初に目的を明確にすると最後までやり遂げられるな

③ 記憶の容量は増やすことができる

中東の人たちの記憶力が特に優れていたと評しています。その理由は、子どものころからコーランを暗唱する文化があるからといいます。つまり、記憶力は決して先天的なものばかりでなく、努力しだいで記憶の容量を増やすことが可能なのです。

ぼくは、暗記力がかなりない。
例えば
小学校の低学年まで、これは青色というのか緑色というのかなかなか覚えられなかった笑
また、漢字の宿題をやってきたのに、宿題をやってこないでテスト前に5分ぐらい眺めた人に負けたりしていた笑
でも記憶力って上がるんだな!希望の光が!!笑

まとめ・感想

目標を明確にして、楽しくやる。

目次

【第1章】 面白くてためになる「戦略的」な勉強法とは
【第2章】 勉強の時間を作り出すテクニック
【第3章】 効率的に勉強するための情報整理術
【第4章】 すべての基本「読む力」をつける方法
【第5章】 理系的試験突破の技術
【第6章】 人から上手に教わると学びが加速する