『結局、「1%に集中できる人」がすべてを変えられる』藤由 達藏

☆内容紹介☆
あれもこれもと手を出して、結局何ひとつモノになっていない、やってもやっても仕事で結果が出ない……
などで悩む人は多い。
その理由は「抱え過ぎ」だから。
仕事、人間関係、不安、常識…など、
あらゆるものを手放すことで、1つのことに100%集中する方法を紹介!  
Amazonより

時間がないから効率をあげるにはどうすればいいか考える。
しかし、効率は限界がある。
で、気づく「これそもそもやる意味あるの!?」っと笑

そこで本日は色んなものを「抱え過ぎ」ているあなたに、手放すべきものを『結局、「1%に集中できる人」がすべてを変えられる』から3つ抜粋して紹介します。

1:「煩わしい飲み会」を手放す

誘われた飲み会を、すべて参加していくと、どんどんプライベートの時間が埋まっていってしまいます。プライベートの時間は、比較的あなたの自由になる時間です。この時間を、他律的に支配されて良いのでしょうか。

サラリーマンだと行くのも仕事だと割り切ることが大事だが、全部行っていたらお金も時間もなくなっていく。だから、いかに行かなくてもよい飲み会にはいかず、行くべき飲み会に行くかがカギになるだろう。

2:「人脈へのとらわれ」を手放す

 人とは偶然に知り合うものだ、という思い込みがありませんか?
本当は会って話をしたいのに、「どうせ無理だ」「知り合いになれるわけない」などと思っているなら、その思い込みを手放しましょう。
 今では会いたいと思った人と会うことは、比較的簡単になっています。SNSなどを活用すれば、直接顔を合わせることができなかったとしても、メッセージのやりとりをすることはできます。
あなたの人間関係は、あなた自身がつくっているのです。

確かに会おうと思えば、大抵の人に会える。
だから、偶然によって人脈を作るのではなく自分から作っていくという気持ちが大事だな

3:「面倒くさい人」「嫌いな人」「疲れる人」との人間関係を手放す

会いたいと思った自分の気持ちに素直に従い、どうしたら会えるかを考えて、まず会ってみましょう。本当に会いたい人に会い続けていけば、そうでない人と会っている時間はなくなります。次第に「面倒くさい人」「嫌いな人」「疲れる人」との人間関係が減っていき、いつの間にか手放すことができるはずです。

アドラー心理学によると、自分を嫌いな人に焦点を当てるのか、自分を好きな人に焦点を当てるのかどっちが人生楽しくなるのか考えようということやな


目次
序章 あれもこれもやらうとしてしまう人の習慣
第1章 仕事・時間に追われる人は何が間違っているのか?
第2章 抱え込んでしまう「仕事」を手放す(仕事・行動編)
第3章 自分を縛り付ける「思い込み」を手放す(思考編)
第4章 行動を阻害する「感情」を手放す(心・感情編)
第5章 人生の質を下げる「モノ・人間関係」を手放す(モノ・対人関係編)
第6章 1%のことに集中する技術
終章 「今、この瞬間」を生きられる人だけが、世界を変えていく