『400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術』佐藤 オオキ

☆内容紹介☆
仕事が速い人ほど成果もすごいのはなぜか。錚々たる企業から依頼が絶えない仕事人のオリジナルな手法&習慣とは。クリエイティブ思考は全ての分野に応用できる!
「BOOK」データベースより

今回はデザイナー、佐藤 オオキさんの本『400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術』からスピード仕事術を3つ紹介します。

1:情報収集にこそ時間をかける

 情報集めに多大な時間や労力を割くことは、「スピードを重視する」という方針と正反対のやり方のように感じられるかもしれません。
 しかし、プロジェクト全体を俯瞰してみると、最初にしっかり必要な情報を集めることこそがスピードアップの秘訣だとわかります。
 情報をたくさんインプットしたほうがアイデアのアウトプットにかかる時間は短縮されますし、初期段階で方向性を明確にしておくことができれば、プロジェクトの「軸」が決まり、その後の過程において「ブレるリスク」は最小限にとどめられます。徹底した情報収集の結果、プレゼンをそのまま形にすることができ、結果的に時間短縮につながるのです。

よく情報収集ばっかりしないで、行動しろ!というが、その反対のことを言いますね笑
でも確かに、闇雲に行動するってことは地図を持たずに冒険するようなもんだから、効率が悪い。しかし、良い地図ばっかし探していたらいつまでたっても冒険にいけない。
まぁバランスですね。

2:スピード感が相手の満足度を上げる

クライアントの要望にスピーディーに対応すると、「仕事がしやすかった」と言ってもらえます。予定より何ても早めに出す人と、いつも締め切りギリギリの人、締め切りを守れない人がいたとしたら、誰でも「早めに出してくれる人と仕事がしたい」と思うでしょう。「仕事がしやすい」という印象の多くは、「スケジュールより早めに動いてくれる」という安心感が占めているといってもいいと思います。

やっぱり、早いのって安心しますよね。
相手が喜ぶことをやってあげましょう。

3:あえて無理のある目標を立てる

 私は、実際の納期より早く締め切りを設定して仕事を進めるようにしています。たとえば3週間後が納期なら、まず「1週間で仕上げる」と目標を設定するのです。
 このような目標を決めると、自ずと「1週間で仕上げるにはどうすればいいか」と考えるようになります。よりスピードを上げる方法を工夫することで、実際には1週間で仕上げられなかったとしても2週間あれば余裕を持って仕上げられるようになるといった成果が得られます。
 この場合、目標は「かなり無理がある」と思えるような水準で設定するのがポイントです。たとえば「3週間ですら厳しい」という状態で「1週間」という目標を決めれば、当然、極端な負荷をかけて仕事に取り組むことになるでしょう。そのような状態を何度か経験すると、それまで重いと感じていた負荷も、あまり重く感じなくなるのが面白いところです。(中略)
 極端な締め切りを設定すると、今まで通りのやり方では達成できませんから、思い切ったアイデアを考えなくてはならなくなります。これを意識的に実践することが、業務の改善策を見つけることにつながります。

自由より制限をくわえた方が、いろいろな発想ができたりする。

まとめ・感想・書評

本書はデザイナーの佐藤 オオキさんの本だから、ぼくたちのような一般人には取り組みづらい部分もあったが参考にするべきところはたくさんありました。

それにしても、デザイナーって時間かけてじっくりやるというイメージがあったのですが、そんなことはないんですね。
遅ければいい作品が作れるとは限らないし、早くてもいい作品は作れる。

 目次
【PART1】"超"高速で仕事をこなすための基本動作
【PART2】400のプロジェクトを”超”高速に進める手法
【PART3】ビジネスを加速する投資&チームづくり


アナザースカイ 2015年11月6日 Full HD

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