読書は深掘りしていけ!!『自分を変える習慣力』三浦 将

☆内容紹介☆たった1つの習慣を変えるだけ。食生活や働き方、体型、お金の使い方、すべてが変わる!
コーチングのプロが教える、潜在意識を味方につける方法
Amazonより

今回は三浦将さんの本『自分を変える習慣力』から本を深掘りしていくことの重要性を3ステップで紹介します。

① 違う発見がある

 本は1回読んだだけでは、著者が本当に伝えたいことの半分も理解できないでしょう。実際、同じ本を2回読むと「こんなこと書いてあったかな?」と思うことも多いと思います。
 さらには、理解したと思った内容も、読み手の人生のステージが変わったり、その分野の習熟度が上がったりすると、読み返した時に、全然違うとらえ方、より本質に迫ったとらえ方になることも多々あります。

② 本1冊を3年間熟読させて東大に合格させた

伝説の灘校国語教師と言われた橋本武さんは、灘中学の生徒たちに対し、一般の教科書を使わず、中勘助の『銀の匙 』という本1冊だけを読む授業を3年間一貫して行っていたそうです。これは、1つのことを深く考え、その本質に迫ることを徹底的に実践した奇跡の授業だったと言われています。

③ まずは一つのことに集中する

何でも一芸に秀でた者は、他の事も習得することも非常に早いと言います。読書も、まずは、1つのことに集中し、その熟成を進めながら、時々違う分野のものにも手を出していく、この読書の断捨離習慣は、非常に効率的なアプローチです。

まとめ・感想・書評

最近この考え方を知り、本をたくさん読むのを止めてみています。
だから、ブログも少し止まっていました笑

昨年は、たぶん500冊以上は余裕で読んできた。いわゆる乱読です。
そのお陰でぼくの人生で一番成長したと思う。

そんだけの本を読んできたから、新しい本を読んでも同じような内容の部分が非常に多い。
だから、もう乱読はする必要はないのでは?と感じてきた。

いまは、色々な本で言っている内容をひたすら習慣になるまで実践していくことが大事だと思う。

ということで今年の読書は深掘りしていきます。

☆目次☆
Prologue 自分を変える習慣力
Chapter1 習慣化への4ステップ
Chapter2 潜在意識を味方につける
Chapter3 潜在意識を味方につける
Chapter4 習慣は才能を超える
Chapter5 スイッチとなる習慣の見つけ方
Chapter6 仕事・生活習慣の磨き方
Chapter7 仕事・生活習慣の磨き方