名言だらけや!『ポジティブ・ワード』メンタリストDaiGo
24万人の心に刺さったメンタリストDaiGoの人生哲学。人間関係、恋愛、仕事・お金。あらゆる悩みや不安が消える実践的ノウハウが満載!
「BOOK」データベースより
今回はメンタリストDaiGoさんの本『ポジティブ・ワード』から、ぼくが心に染みた3つを紹介します。
① 付き合いが悪いと言われても気にしないこと
付き合いが悪いと言われても気にしないことだ、どうしても行きたい、何が何でも会いたいと思うような相手でなければ会う意味はなく、それは単なる暇つぶしだ。そんな暇つぶしの関係を友達とは言わない。誘われて行こうか迷うぐらいならば、本当に会いたい相手を自分から誘うことだ。
— メンタリスト DaiGo@160万部突破 (@Mentalist_DaiGo) 2016年3月29日
表面的な人間関係、いわゆる「お付き合い」は、必ずしも悪いとは言えません。「お付き合い」によって、両者に利益が生まれるWin-Winの関係になるなら、大いにするべきでしょう。
問題は、たいていの「お付き合い」は、何の利益も生まないことです。お互いが嫌われるのをいやがった結果であり、断る力がないことの結果だからまずいのです。それは時間の無駄でしかありません。
まずは、誘われたから行く、断りきれないから参加する、といった人付き合いで浪費するような時間が自分の人生に残されているだろうか、と考えてみたほうがいいでしょう。
そのうえで、自分が本当に会いたい人、話を聞きたい、話を聞いてほしい人を思い浮かべたら、その人を自分から誘えばいいのです。
周りの友人や知人、会社の同僚が誘ってくれる、誘ってくれたから付き合って一緒に時間をつぶしている。だから人間関係がうまくいっている、というのは幻想にすぎません
昔は気にしていることもあったりしたけど、今はないな笑
人間の人生なんて短いからな。
② 「できる」と思うと脳が勝手に解決の糸口を探し出す
できるかどうかを考える暇があるなら、まずは「できる」と決めつけてしまおう。
— メンタリスト DaiGo@160万部突破 (@Mentalist_DaiGo) 2016年5月24日
結局のところ、ヒトは自分の都合のいいように世界を見るので、できると思ったヒトには常に解決の糸口が見えるようになる。結果がどうなろうと、どうせ思い込むならできると思い込むことだ。
このツイートのモチーフになっているのは、エイブラハム・リンカーンの有名な言葉です。
” Determine that the thing can and shall be done, and then we shall find the way.”
(それはできる、やらねばならないと決断せよ。やり方は後から見つければいい)(中略)できないと決めつけるのも、できると決めつけるのも、所詮は根拠なき思い込みであり、決めつけなのです。
どうせ思い込むのなら、成功につながる可能性が高く、なおかつ楽しいほうがいいとは思いませんか?
ほとんどの人が「できない」理由から探し出す。
そんなことよく考えられたな!というのもよくあります。
その発想力を「できる」理由探しに活かせばいいのに。
③ 挑戦したことがない人ほど他人の失敗をバカにする
失敗できるのは、挑戦する勇気がある者だけだ。
— メンタリスト DaiGo@160万部突破 (@Mentalist_DaiGo) 2016年5月8日
挑戦する勇気のない人間は、失敗することすらできない。だから、失敗できた自分を誇っていい。失敗を他人に馬鹿にされても全く気にする必要はなく、挑戦していない人間ほど、失敗した人間をバカにしたがるのだ。確実にあなたは彼らより前に進んでいる。
失敗を叩かれたら、そんな自分を誇りに思うべきなのです。たくさん叩かれれば叩かれるほど、失敗したことをバカにされればされるほど、「チャレンジしたことのない人がこんなにいたんだ」と理解すればいいのです。
そして、自ら「チャレンジをしたことがない」と白状しているような人たちの話を聞かないようにしましょう。
挑戦しようとしているときに聞くべきなのは、たくさん失敗をしてきた人が、その経験に基づいてしてくれるアドバイスです。
こういう人なら、あくまでも挑戦自体を評価したうえで、「そのやり方ではうまくいかない」「ここが問題」と具体的に指摘してくれますし、自分の失敗を参考として語ってくれます。だから役に立つのです。
これはわかるな。だから、自分の失敗を話したときに相手はどんあ反応をするか、結構実験しています笑
だいたい挑戦したことを、褒めてくれる人は同様に失敗している回数が多いので、うわーこの人の人生楽しそうだなーって思う傾向がありますね。