名言だらけや!『ポジティブ・ワード』メンタリストDaiGo

☆内容紹介☆
24万人の心に刺さったメンタリストDaiGoの人生哲学。人間関係、恋愛、仕事・お金。あらゆる悩みや不安が消える実践的ノウハウが満載!
「BOOK」データベースより

今回はメンタリストDaiGoさんの本『ポジティブ・ワード』から、ぼくが心に染みた3つを紹介します。

① 付き合いが悪いと言われても気にしないこと

 表面的な人間関係、いわゆる「お付き合い」は、必ずしも悪いとは言えません。「お付き合い」によって、両者に利益が生まれるWin-Winの関係になるなら、大いにするべきでしょう。
 問題は、たいていの「お付き合い」は、何の利益も生まないことです。お互いが嫌われるのをいやがった結果であり、断る力がないことの結果だからまずいのです。それは時間の無駄でしかありません。
 まずは、誘われたから行く、断りきれないから参加する、といった人付き合いで浪費するような時間が自分の人生に残されているだろうか、と考えてみたほうがいいでしょう。
 そのうえで、自分が本当に会いたい人、話を聞きたい、話を聞いてほしい人を思い浮かべたら、その人を自分から誘えばいいのです。
 周りの友人や知人、会社の同僚が誘ってくれる、誘ってくれたから付き合って一緒に時間をつぶしている。だから人間関係がうまくいっている、というのは幻想にすぎません

昔は気にしていることもあったりしたけど、今はないな笑
人間の人生なんて短いからな。

② 「できる」と思うと脳が勝手に解決の糸口を探し出す

このツイートのモチーフになっているのは、エイブラハム・リンカーンの有名な言葉です。

” Determine that the thing can and shall be done, and then we shall find the way.”
(それはできる、やらねばならないと決断せよ。やり方は後から見つければいい)

(中略)できないと決めつけるのも、できると決めつけるのも、所詮は根拠なき思い込みであり、決めつけなのです。
 どうせ思い込むのなら、成功につながる可能性が高く、なおかつ楽しいほうがいいとは思いませんか?

ほとんどの人が「できない」理由から探し出す。
そんなことよく考えられたな!というのもよくあります。
その発想力を「できる」理由探しに活かせばいいのに。

③ 挑戦したことがない人ほど他人の失敗をバカにする

 失敗を叩かれたら、そんな自分を誇りに思うべきなのです。たくさん叩かれれば叩かれるほど、失敗したことをバカにされればされるほど、「チャレンジしたことのない人がこんなにいたんだ」と理解すればいいのです。
 そして、自ら「チャレンジをしたことがない」と白状しているような人たちの話を聞かないようにしましょう。
 挑戦しようとしているときに聞くべきなのは、たくさん失敗をしてきた人が、その経験に基づいてしてくれるアドバイスです。
 こういう人なら、あくまでも挑戦自体を評価したうえで、「そのやり方ではうまくいかない」「ここが問題」と具体的に指摘してくれますし、自分の失敗を参考として語ってくれます。だから役に立つのです。

これはわかるな。だから、自分の失敗を話したときに相手はどんあ反応をするか、結構実験しています笑
だいたい挑戦したことを、褒めてくれる人は同様に失敗している回数が多いので、うわーこの人の人生楽しそうだなーって思う傾向がありますね。

まとめ・感想・書評

DaiGOさんのツイートは元気にしてくる内容が多いので、日々元気をもらっています。
そんなツイート内容をもっと細かくこの本では説明して非常分かりやすかったです。

☆目次☆
【PART1】自分らしさを見つけよう
【PART2】行動次第で人生は変わる
【PART3】失敗も不安も怖くない
【PART4】壁を乗り越えるために