儲かる仕組みがあるから儲かる『400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法』髙井洋子
あの会社は、なぜ儲かっているのか?儲かっている会社の共通点、それは努力で儲けているのではなく、「儲かる仕組み」があるのです。
「BOOK」データベースより
経営は努力をするから儲かるのではない。
儲かる仕組みがあるから儲かる。
スポーツ選手・料理人・漫画家・サラリーマンなど
全ての人に『型』ってのはものすごく大事。
そこで今回は髙井洋子さんの本『400円のマグカップで4000万円のモノを売る方法』から、400円のマグカップで4000万円を売る『型』を紹介します
①「おとり」できっかけをつくる
本当に儲かる本命商品っていうのは、たいてい高額か、もしくは定期購入みたいに長期的に買ってもらえる商品じゃない?でも、いきなりそれを買わせるのは敷居が高い。だから、気軽に手の出せる「おとり」の商品やサービスで、最初のきっかけを幅広くしておくの。
広く告知をして、まずは「おとり」でおびき寄せる。そしてだんだんと、ジョウゴのように本命商品へと落とし込んでいくのよ。
本命のための「おとり」商品ってのが大事
本命を売るために、本命を売るのではなく。
本命を売るために、「おとり」商品を売る
②400円のマグカップで4000万円を売る仕組み
最初のマグカップから、半額券で短期間に何度もコンタクトを取って恋愛関係になる。家具を買いにきたらモデルハウスに連れていって、家へと関心事をすり替える。親も参加するセミナーを用意して参加させる。そして最後に家になるのが『おとり』。
後から本命が売れるなら、おとりの売上は少なくても例えば1円でもいい訳よ。
すごい仕組みだ笑
何層もある笑
③高額商品は継続力がカギ
金額が大きい商売だけに、おとりから本命に持ち込むにはやはり時間がかかります。お客様との信頼関係をこつこつと積み重ねて、歯車をいいサイクルで回していくために、小さな工夫をたくさんしているのです。
たとえば、住宅会社がこの雑貨点からのおとり戦略をそっくり真似したとしても、1年ぐらいでは結果は見えてこないでしょう。取り組むならば時間と労力をじっくりかける必要があります。継続は力なりです。
簡単に高額の商品を売れる魔法なんかない
地道な努力が大事なんや!
第1章 はちみつと宝石。儲かるのはどっち?
第2章 知らず知らずのうちにお客さんがお金を 払ってくれる仕組み
第3章 コーヒーカップ1個で家を売る方法
第4章 お客さんをとことん活用してみんなが幸せになる仕組み
第5章 小さな会社が勝つ方法
最終章 「儲けるなんて簡単よ」