これでダイエット本は十分!『最後のダイエット』石川善樹

☆内容紹介☆
もう絶対リバウンドしない!これまでのダイエットは、やればやるほど太ります。ハーバードの若き研究者、石川善樹が教える新しいやせ方。
「BOOK」データベースより

今回は雑誌ターザンでも話題になった、予防医学研究者の石川善樹さんの本『最後のダイエット』からぼくが為になったことを3つ紹介します。

① 歳をとるだけで太りやすくなる

ひとの筋肉の量は20~30代でピークを迎えます。その後、毎年0.4%〜1%ずつ減っていくのです。ですので、最大で1%減ると考えると、10年歳をとれば10%ずつ筋肉量が減ることになります。その分、基礎代謝が減って、脂肪がつきやすくなるわけです

歳をとると、太りやすくなるってのは、筋肉の減少が原因だったのね!

② お酒を飲む量を減らす方法

価格が高いお店に替えると、自然に飲みすぎが避けられます。
安さが自慢の居酒屋チェーンはおサイフには優しいのですが、飲みすぎにつながります。飲み放題、食べ放題の宴会プランはなるべくやめましょう。

確かに高いお店で、ガバガバ飲めない。しかも、そうゆうところで食事すると気持ち的に満足感があがる

③ ダイエットを続ける鍵は「習慣化」

体重とは、日々の生活習慣が積み重ねられた”結果”です。
つまり、「太る生活習慣」を、「やせたままでいる生活習慣」に切り替えることができたとき、みなさんのダイエットは初めて成功するのです。

まとめ・感想・書評


一時的な体重の減少は無駄で、かえってリバウンドにより太ってしまう。
だから、しっかり現実的に考え短期的より長期的に考えることが大事だな


☆目次☆
第1章 なぜダイエットはこんなに難しいのか?
第2章 ハーバード式・究極のダイエット理論
第3章 モチベーションゼロで成功率100%のコツを学ぶ
第4章 ダイエットについてのQ&A