『君にはもうそんなことをしている時間は残されていない』千田 琢哉
「時間というのは、誰にとっても命の断片だ。人はこの世に生まれてから、誰もが時計の秒針と共に死に向かって生きている。
そして唯一、時間だけは全人類に平等に与えられている。
ビル・ゲイツもウォーレン・バフェットも孫正義も君も私も平等に、1日24時間が与えられている。」
もうタイトルがいいですよね。
『あなたの大切な時間をかけても、あなたは今本当にやりたいことをやってますか?』
という問に応えることが出来ますか?
そこで、今回は本書からぼくが為になったことを3段階で説明していきます。
① 提出物は前の日付になるように仕上げる
提出物をいつ提出するかでその人の将来はわかってしまう。
提出物を本当にギリギリに提出する人は、その他大勢ヒツジの群れ人生で幕を閉じる
ギリギリでやってしまうときは、大事でないことをやってしまっていた時間が多いことがある
だから、しっかりやることを早くやる力って本当に大切
② 名刺を交換したら、その日のうちにアクションを起こす
せっかく名刺交換したのであれば、即日何らかのアクションを起こさなければもったいない。
相手とはそれっきりの関係になってしまう。
即日アクションを起こしておけば、関係ゼロにはならないのだ。
名刺を交換しても何にも役に立たない。
更に言うと、数日遅れるだけでも「ん?誰だっけ?」思われてしまうことがある。
だから、相手が覚えているうちにしっかりアクションを起こすことが大事である
③ 支払日を前倒すと、人とお金が集まってくる。
支払日を前倒すと、支払日の早い絶好調の会社が集まってくる。
今日の1万円と明日の1万円とでは、
まったく価値が違うのだ。
その辺りの人間心理をきちんと理解していると、
支払日の前倒しが人望を築いていくことに気づかされる。
支払いギリギリで払う1万円と
かなり前から払う1万円
全然この1万円の価値が変わってくる
まとめ・感想・書評
ちゃっちゃと行動するべし!
目次
part1 君にはそんなことをしている時間は、1秒もない
part2 君にはもうそんなことをしている時間は、1分もない
part3 君にはもうそんなことをしている時間は、1時間もない
part4 君にはもうそんなことをしている時間は、1日もない
part5 君にはもうそんなことをしている時間は、1月もない
part6 君にはもうそんなことをしている時間は、1年もない
part7 君にはもうそんなことをしている時間は、残されていない
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: あさ出版
- 発売日: 2013/01/08
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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