1週間だけ限界突破!!!『HELL WEEK(ヘルウィーク) 最速で「ダントツ」に変わる7日間レッスン』エリック・ベルトランド・ラーセン (著), 鹿田昌美 (翻訳)
今回はエリック・ベルトランド・ラーセンさんの本『HELL WEEK(ヘルウィーク) 最速で「ダントツ」に変わる7日間レッスン』を紹介します。
ヘルウィークとは?
そもそもヘルウィークとは、「地獄の一週間」のこと。これはアメリカ特殊部隊が、5日間にわたり、ほぼ不眠、不休でキツイ訓練をするというもの。
ただし、こんなキツい訓練をやれ!っということではない。1週間全力で過ごせばいいだけ。どんな1週間かというと下にあるような一週間だ。
月曜日 習慣
火曜日 モードとフォーカス
水曜日 時間管理
木曜日 コンフォートゾーンを出る
金曜日 休息と回復
土曜日 心のつぶやき
日曜日 人生を俯瞰で見る
月曜日から日曜日までやるテーマがあり、それをこなしていく。
なぜ1週間だけやるのかというと、めっちゃキツいことをすれば、それからの人生ちょっとキツいことでも楽に感じるかよな!っということ。
確かにそれはある。
例えば、ぼくはフルマラソン走ったあとは、「うわぁキツすぎだろ。これ。もう走れない。」となった。
しかし、その後100キロマラソンを走ってみた。そしたら、自分の限界を越えることができて、次フルマラソン走ったときは、「えっこれでもう終わり!?」となることができた。
この本を読んでこれからやること
ぶっちぇけこの本に書かれていることは、だいたい普段から実践している。(徹夜するは除いて)
だけど、3つほどやっていなかったことがあった。それをこれから実践していく。
①毎朝、自分自身に問う
ベットから起きたい気分になるために、無理やりポジティブな方向に意識をむけることが大切とのこと。
そうなるには自分に質問する。質問しれば、脳は常に質問の答えを探してくれる。
どんな質問をするかというと以下のようなものだ。
「今日の私が楽しみにしていることは?」
「自分の夢は?」
「自分の目標は?」
「ライバルは今日どんなことをするだろうか?」
「ライバルに勝つには今日どんな1日を過ごすべきか?」
ちなみにぼくは、ドイツの文豪ゲーテの「ファウスト」で書かれていることを読むことにした。先延ばしをしないために自分に問いかける
今日の1日をだらだらと過ごせば、明日も同じ繰り返しになる。
しかも、明日はそれがますますひどくなる一つひとつの先延ばしがさらに遅れをもたらし
無駄にした日々を悔やむことで、また時間を無駄にする
あなたは、真剣に生きているだろうか?いまこの時間を大切にせよ
勇気をもって行動してこそ、才能と力が生まれる
ものごとを実行してはじめて、頭脳が活発に動く
取りかかるのだ。そうすれば、課題は完了する!
これ読んだら、ぼくはベットから「うあぁぁぁ!!」って飛べだしたくなります笑
②やることを書き出す
どのタスクがあるのか頭ではなく紙に書き出す
Todoリストに書くようにしているが、抜けが発生することがある。
だから土曜日の朝に紙に書き出して月曜日前に、そのやることリストを片付ける。
③月間プランを立てる時間を予定にいれる
月や年で計画を立てていない。。。
1日1日の目標も大切だけど、年単位・月単位で計画を練ようっと。
第四日曜日の朝に計画を立てる!
④年間プランを最低月に一度は見返す
年間プランをまずは立てることから始めるけど、立てたら立てたで終わらせないで、PDCAを回すことをしないと意味ない。
これも第四日曜日の朝に見直すか。
著名人の名言が随所に散りばめられている
本の中に、たくさんの著名人の名言が随所に散りばめられていた。
「人間の後半生は 、前半生に蓄積された習慣のみで成り立つ 」
— パスカル (@pareo7) 2017年5月5日
フョ ードル ・ドストエフスキ ー
「やりすぎる人は 、たいてい少ししかできていない 」
— パスカル (@pareo7) 2017年5月5日
イタリアのことわざ
「今手掛けている仕事に全神経を注ぎ込みなさい 。太陽光線も 、焦点が合わないと発火しないものだ 」
— パスカル (@pareo7) 2017年5月5日
グラハム ・ベル (発明家 )
平気で一時間を無駄にできる人は 、人生の価値をわかっていない 。
— パスカル (@pareo7) 2017年5月5日
チャ ールズ ・ダ ーウィン
「習慣は人格へと変わる 」
— パスカル (@pareo7) 2017年5月5日
オヴィディウス (古代ロ ーマの詩人 )
「一日が終わり 、また始まる 。その繰り返しを 『人生 』だと意識することは 、ほとんどなかった 」
— パスカル (@pareo7) 2017年5月5日
俳優 ・スティグ ・ヨハンソン