時間術は主婦から学べ!!『働くお母さんの楽しみ方』西村美穂子
主婦の圧倒的支持を集める雑誌『サンキュ! 』
大人気トップブロガーの仕事、子育て、家事etc.のコツを大公開。
子ども3人を育てながら
"働くお母さん"の時間の使い方、料理、資格取得法、
お付き合いに関してなど暮らしのヒントが満載。 Amazonより
3人の子供がいるだけで、相当大変だろうが、その中で家事、仕事、お付き合い、資格取得をしている西村美穂子さんにはあっぱれです。
そこで、今回は本『働くお母さんの楽しみ方』の中から、著者の時間のうまい使い方を3つ紹介します。
1 定番食材のまとめ買いで買い物をラクに
買い物はだいたい週1回のペースで、仕事が休みの日か、早く終わった日にまとめ買いします。卵、牛乳、パンなどは足りなくなったら、週の途中で書い足し。
まとめ買いの前日に冷蔵庫の在庫をテェックして「あれを買えば、これが作れる」と献立をざっと考えます。レシピ検索サイトで在庫食材を使って作れるものを調べることも。新しいレシピに挑戦するのは、私の楽しみのひとつです。
買う物はいつもほぼ決まっているので、買い物メモを作らなくても、パパっと終了。使い慣れた食材なら、使いまわしがラクなので、消費期限内にムダなく食べ切ることができます。
この週1回のペースで、まとめ買いするのってぼくはなかなか出来ないんだよな〜w
ぼくも、食事のパターン化をして悩む時間を減らしていきたい。
※ちなみに、料理作れません。でも作りたい願望はあるw
2 出勤前の1分で靴をしまう
帰宅してドアを開けたとき、玄関が散らかっていると、疲れがドッと出るものです。そこで、出勤前に玄関に置きっぱなしの物を片づけ、たたきに出ている靴は下駄箱にしまうようにしました。朝、家を出るのは私が最後ですし。
ドアを閉める前に、キレイになっているかを確認して「よし!」と出かけます。帰宅した瞬間、靴が1足も出ていない玄関が迎えてくれるのは、気持ちのいいものです。それも一瞬のことで、一緒に帰宅した子どもたちの靴がたたきを占領。でも、片付いた玄関を子どもに見せて、この状態に戻すことを教えるのは、”お片づけ育”につながると思っています。
いつも玄関、脱ぎっぱなしの靴がたくさんあるので、綺麗にするタイミングを決めるのって良いな。
3 朝の身支度のついでに洗面所を掃除
母親4人が髪の毛が長いと、洗面所も散らかりがちです。洗面所に髪の毛が落ちているのは見苦しいので、娘たちにも気がついたら、捨てるように注意しています。
私は、朝のメイクのついでに洗面所を掃除します。”掃除”というほどのことではなく、まず水だけで水アカが落ちるスポンジで全体をこすり、次に洗面台用のミニタオルで鏡と蛇口についている水滴を拭き取ります。最後に排水溝にたまった髪の毛を捨てて終了。所要時間は1分足らず。たったこれだけのことですが、洗面所がキレイになると、気持ちがいいものです。
これも上の同様、キレイにするタイミングを決めることで、毎日のちょっとした手間で、毎日清々しい気持ちで過ごすことが出来る。汚くなったら掃除するんじゃなくて、汚くならない仕組み作りが大切なんだな。
まとめ・感想
やっぱ主婦は時間の使い方のプロだな。
時間の使い方を学ぶには、短い時間で家事をやってみるのもありだな。(大変だけどね笑)
目次
第1章 お母さんが働くということ
第2章 子育てのこと
第3章 食べること
第4章 家事のこと
第5章 おつき合いのこと
第6章 自分のこと